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あさり鍋《すき鍋風》 あさりのバター炒め あさりの酒蒸し
あさりご飯《深川飯風》 大貝焼き サザエの壺焼き
あさりの砂抜きの方法
あさりは砂を含んでいることがありますので、砂抜きが必要です。スーパーなどでは砂抜きをした物が殆どですが、潮干狩りで拾ったあさりは必ず砂抜きするようにします.
お土産として持ち帰ったあさりは砂抜きをしていますのですぐに調理できますが、気になるようでしたら下の要領で砂抜きしてください。
3%の塩水(水1リットルに塩30gの割合)を作ってその中にあさりを入れて数時間静かで暗い場所に置いておくと砂だしが出来ます。
冷蔵庫に入れるのは良くありません(水温が低いと砂を出しにくくなります)。
塩水の量はあさりがすれすれに浸る程度。
鉄くず、釘などを入れるとよいそうですが真偽のほどは?
なるべくあさりが重ならない方が結果がよいようです(底の平らな入れ物)。
ザルにあさりを入れて塩水に浸すと吐いた砂が下に落ちるので良いようです。
アサリの洗い方
水の中でがらがらと貝殻を擦り合わせるように洗うと手早く洗えます。

貝の美味しい料理いろいろ
あさり鍋《すき鍋風》
材料と調味料
4人分
【材料】
あさり殻付き…800g-1kg程度
キャベツ…1/3玉位
玉ねぎ…2〜3玉
京ねぎ…2本
【調味料】
水…300cc
お酒…100cc
砂糖…大さじ1杯半(お好みで加減してください)
しょう油…80cc(お好みで加減してください)
みりん…50cc(お好みで加減してください)

準備−1
お土産のあさりは砂抜きをしていますので、よく水で洗います。
洗い方は水の中で殻と殻をガラガラと擦り合わせて洗います。
洗ったあさりは器に取りだしておきます。
水分はタオルなどで取っておきます。

準備−2
キャベツ、玉ねぎ、京ねぎは洗った後で調理カットして器に盛っておきます。

出来上がりすき鍋に上記調味料を入れて沸騰させて味を調えます。
味加減はお好みで調味料の加減をしてください。
キャベツ、玉ねぎ、京ねぎの順に鍋に入れて煮立ったらあさりを入れます。
あさりの口が開いたら食べ頃です。
※あさりは煮すぎると身が硬くなるので食べる分を少しずつ入れるのが良いでしょう。

※ご飯のおかずに美味しいです、あさりの風味がたまりません。
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あさりの酒蒸し

材料と調味料
4人分
【材料】
あさり殻付き…500g-800g
青ねぎ…1本
【調味料】
水…50cc
お酒…100cc
 ※料理酒より飲用の日本酒がよい、なければ白ワインでも可。
しょう油…大さじ1杯(お好みにより加減)
みりん…少々

準備 あさりをよく水で洗います。
洗ったあさりは器に取りだしておきます。
水分はタオルなどで取っておきます。

青ねぎはは小さく刻んでおきます。

調理 あさりを鍋に入れ鍋が温まったらお酒、水、みりんを入れます。
蓋をしてしばらく待ち、沸騰しあさりの口が開いたら、しょう油をを適量入れて味付けします。
※しょう油、みりんは入れなくても可。
【ポイント】
あさりの口が完全に開いたら出来上がりです、煮すぎたら身が縮まり固くなって美味しくなりません。

出来上がり 出来上がったあさりを器に盛りつけ、汁を入れます。
上から青ねぎを振りかけます。

汁が美味しいですよ
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あさりのバター炒め

材料と調味料
4人分
【材料】
あさり…500g-800g(よく洗って水分を取っておきます)
その他…しめじ、アスパラなど
【調味料】
ニンニク…1片(みじん切り)
赤トウガラシ…1本(種を取って3つくらいにカット)
お酒…大さじ1-2
 ※料理酒より飲用の日本酒がよい、なければ白ワインでも可。
しょう油…少量(お好みにより加減)


調理
フライパンを温めてバターを溶かし、ニンニクのみじん切りと赤トウガラシを炒めます。
※強火で炒めると焦げ臭くなりますので、焦がさないように弱火で火加減に気をつけます。

こんがりとキツネ色になったらあさり、しめじなどを入れて火を強くして、お酒(白ワインでも可)を振りかけて蓋をします。

あさりの口が開いたらしょう油を少し回しかけて出来上がりです。
※好みで刻んだねぎやレモンを振りかけても。
※調味料は好みに応じて加減してください、アバウトですがあさりが味を引き立ててくれますので結構失敗なしに美味しくできます。
これぞ男の料理!ビールやお酒にもってこい。
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あさりご飯《深川飯風》

材料と調味料
4人分
【材料】
米 3合
殻つきあさり…300-500g(むき身で300g程)
干し椎茸…3枚
生姜薄切り…3枚
昆布…5cm
【調味料】
水…50cc(椎茸をもどす)
水…150-200cc(煮汁用)
酒…大さじ1
みりん…大さじ2
砂糖…大さじ1
しょう油…大さじ3

調理 あさりはよく洗って軽く水分を取っておきます。
干し椎茸は50ccの水に入れてもどしておきます。
もどした椎茸は適当な幅の千切りにしておきます。
 ※戻した水は取っておきます、後で使います。
生姜は薄切りにした物を細く千切りにします。
鍋に上記調味料、椎茸、生姜を入れて火にかけます。
煮立ったらあさりを殻付きのまま入れ、アサリの口が開いたら火を止めます。
鍋の中のあさりを取りだして、煮汁と別にしておきます。煮汁は冷ましておきます。
洗ったお米に冷めた煮汁(少し残しておきます)、椎茸をもどした水を入れて米の分量に合ったように水加減をします。
※煮汁の椎茸、生姜はそのまま入れます。
上に昆布をのせて普通に炊きます。
ご飯を炊いている間に取りだした殻付きあさりを身にします。
身にしたあさりを鍋で残して置いた煮汁で炒りつけて絡めます。
ご飯が炊きあがったら昆布を取りだし、上記あさりを上にのせてしばらく蒸らします(数分程度)。
蒸らし終わったら軽くかき混ぜて出来上がりです。
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おまけレシピ  
大貝焼き

大貝はよく洗います。
【調味料】
しょう油・2、酒・1、みりんと砂糖少々。
※少し甘い目が美味しいです。

《貝の開き方》
貝は二枚貝のちょうつがいのないほうの隙間から包丁を差し入れ、そのまま切っていくときれいに2枚に開きます。
それを真水で(もし砂が入っていたらいけないので)きれいに洗います。

洗った大貝は網に乗せて火にかけ、上記調味料を入れて焼くだけです。

※調味料はお好みで混合比率を加減してください。
※余り焼きすぎると身が固くなります。
※ガスコンロで焼く時は、魚焼きようの網で、火力は強すぎないようにしてください。
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サザエの壺焼き

サザエはよく洗います。
【調味料】
しょう油・2、酒・1、砂糖少々。

サザエは網にのせて蓋が真上になるように安定させます。
火にかけて少したったら、調味料を注ぎます。
その内サザエの表面に、煮汁が泡だってきますのでそのまましばらく(数分)待ちます。
香ばしい香りがして、煮汁が消える頃には出来上がりです。

《蓋が取れない時》
蓋がうまく外れない時は、蓋に渦巻きがついてますが、渦巻きに近い側を強く押すと取りやすいです。

《サザエの苦いところ》
身の回りに少しスカートのようなひらひらが付いていますが、その部分が苦みの元です。取り去ると苦みはなくなります。尻尾(わた)の部分はそんなに苦くありません。

※調味料はお好みで混合比率を加減してください。
※余り焼きすぎると身が固くなります。
※ガスコンロで焼く時は、魚焼きようの網で、火力は強すぎないようにしてください。
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